お友達達と遊びに行くためにチケットを各々取ろうということになった娘。
お友達にこのアプリがいいよと進められて自分で取ろうとしていました。
そこで引っかかったのが「高校生料金」。
お友達調べで学生証がなくても3月末までなら高校生料金でいい、と。
ふむ。それはOK。
けれど娘は一般的な高校卒の年齢ではない。
大人(18歳以上)とあったので、18歳を超えていたら大人料金になるのではないの?と突っ込みました。
そしたらそれを自分で調べずお友達に聞いている。
そのお友達は電話で聞いて19歳以上でも高校生ならOKと確認が取れたと返信してくれました。
あ、まだ自分で調べる発想にはならないんだな、と。
”幼いところがある”
忘れそうになっていました。
がっかりしたとかそういうのではなく、娘はそうなんだ、ということ。
過去、食事に行くのも自分でオーダーするのができない、と言っていました。
店員さんにすみませんと呼びかけができない、と。
この辺はまだまだ成長途中です。
また別の話で、とある展覧会のチケットについても相談を受けました。
ネットにはチケットの発売日などの一覧があるのですが、どれを買えばいいのかわからないから一緒にみて欲しい、と。
なので一緒にそのサイトを見てみました。
じっくりと読めばわかると思うのですが、一人で見るのが不安なのか、本当にわからないのか、判断が難しい。
「わからないならだれかを頼る」のはいいことなので、こうでこうで、このチケットだとこうなるのでは?と教えました。
それでいったん納得したものの、何日か経って「料金によって違うんじゃないのかな」と行ってきました。
「料金はいくらなんだろう?」と私に言ってきます。
”自分で調べないのかな?”この時はちょっと思いました。
自分のことなのにまるで他人事のように話してきます。
それでちょっとひっかかりましたが、娘はもともとそういう風に話すことがあるので、これも何かの特性なのかも。
根底には「不安」があるはずきっと。
なので軽く受け流すのではなく、丁寧に接するように心がけよう。