ふと、先生から言われたことを思い出しました。
娘が摂食障害と診断され入院していたころ、担当医に言われたんです。
あの頃は担当医の言うことが全く分からず理解できず、モヤモヤとイライラと落ち込みと色んな感情が混ざっていました。
面談のたびに責められているような気になっていて、面談自体がものすごく怖くて緊張していました。
これから学校どうするの、就職できるの、社会人になれるの、色々な不安がありました。
でも娘はきっと立ち直れる、好きなことをやりたいと言う日が来る、きっと成長できる、とも思っていて、そんな時に
『蛇行しながらゆっくり進んでいくタイプなのかもね。でも結局は親が思っているようになりますよ』と言われて救われたような気になったんです。
初めて、先生が優しく思えた時でした。