自立とは?

摂食障害と診断された娘がいます。思ったこと気づいたことを綴ります。

落ち着いている。

娘の心をかき乱すw、お友達が少し離れたところにいるおかげなのか、最近落ち着いています。

やはりお友達のことが少なからず娘の心に影響するようで、引きずられてほしくないし、娘は娘のままでありのままでいいんだと願っているのですが、本人がそこに行きつくにはまだ少し距離があるのかもしれません。

 

 

娘のペースで一歩一歩。

 

 

摂食障害になってからいわゆる「普通」がわからなくなりました。

普通という言葉を使うのもためらわれます。

 

 

もうすでに私たちが描いていた「普通」から外れた娘。

高校を退学し、留年し、実年齢より幼い娘。

でもそれが娘なんだ。私たちが色々とプレッシャーをかけて普通のレールに乗せようとしていましたが、それができない・嫌だという気持ちを拒食症で表し、精いっぱいの抵抗をみせたのだと思っています。

 

 

逆を言えば、病気にならないと気付かない私たち親…。

ここがものすごく問題であるし、一番修正がききにくいところでもある。

病気になってもまだ「娘が勝手にやったことだ」と思っている旦那もいるし、私たち親の心を修正するのは本当に容易ではありません。

 

 

気づいてあげること、それだけでも違うと思うのですが、旦那にははっきりと「お前に何を言われようが俺は俺の考えを変える気はない」ときっぱりと言われてしまいました。

もう寄り添うことはできないですね…。

と、あきらめてしまっても結局子どもが負担になるだけだし、誰も助けてくれないし、何もかも自分に返ってきます。