朝はいつもムッとした顔。
これ食べる?と聞いても返事しないか聞こえないほどの小さい声。
今朝用意した朝食は、小さいパンひとつ食べて後はいらないとなりました。
私は頭にかーっっと血が上って、せっかく用意して機嫌が悪くならないように話しかけているのになんだその態度は。いらないなら全部目の前で捨ててやろうか!そんなに食べたくないなら朝食だけじゃなく全てのご飯準備したくない。ひとりでやれよ。と醜い心に支配されました。
落ち着け落ち着けと自分に言い聞かせて、反抗期ならこれぐらい普通だ。怒りに任せるのはダメだ、と洗濯物を干しに行って顔を洗って落ち着きました。
着替えを取りに行くと娘が『ここが痛い…』と話しかけて来ました。私も普通に返事できた。ムッとして無視したり怒り口調で返したりしなくてよかった。
不機嫌な時の娘は病気に支配されているのか、思春期特有のそれなのか、判断に迷う時が多いです。
カッとなって売り言葉に買い言葉だけは避けたいと思いますが、カッとなるのは事実です。
よくよく考えて、病気だから思春期だからなんだというんだろう。娘は娘でしかないのに。でもあまりこちらの感情をぶつけるのは良くない。娘はまだ子どもだからというのも忘れてはならない。