自立とは?

摂食障害と診断された娘がいます。思ったこと気づいたことを綴ります。

スクーリングへ出発。

前回の課外授業のことを反省して、今回は事前にかかりつけ医に薬を処方してもらいました。娘は「前回市販薬で平気だったから大丈夫でしょ」と言ったのですが、私的にやはりきちんと医師に処方してもらったほうが安心する気がしたのでお願いしました。

娘が嫌だといったり伝えられなかったらそれはそれでしょうがないと思いつつも。

でも娘はちゃんと診察時に伝えてお薬をもらってくることができました。

 

 

行く前の準備も去年は私から「やろうか」と声をかけて、私がつきっきりで持ち物リストを確認しながらやったのですが、今回はなるべく声をかけず、でもさすがに動かないなと感じたときは、「ここまでに準備してくれたら足りなくても買い足せるよ」という感じで声を掛けました。(私的に必要であろう物は早くからちょこちょこと買い揃えました。)

 

 

去年の経験があるので、割とスムーズに準備できていました。

けど、翌朝、「あれも必要だった」とちょっとバタついて準備したものもありました。

 

 

当日はあいにくの雨。

早朝だったしちょっと寒く感じました。

 

 

当初は二人で集合場所に向かう予定だったのがお友達に一緒に行こうと誘われました。

「ママはどうする?ついて行ってもいいし、お友達と行ってもいいよ」と聞いたのですが、前日まで娘から返事が聞けませんでした。

私も悩んでいて「かわいい子には旅をさせよ」ではないけれど、行っておいで!とするべきか、ただでさえ行動範囲の狭い娘に「ひとりで行けるでしょ」というのは酷すぎるか…、友達がいるなら大丈夫かな…、悩みました。

けど最終的に雨であった事、友達も初めてのルート、少しでも娘の負担を軽くしてあげたいと思ったことから、「ママも行くよ」感を少し出してしまいました。

 

 

 

そしたら「ママも来て」となったので、行くことにしました。

 

 

 

これが友達との旅行とか時間にしばられないものだったら迷いながら行くのも楽しいだろうなと付いていかないのですが、学校行事だし、集合時間は厳守だし、結果ついて行ってよかったかな。

途中ダイヤ乱れもありましたが、集合時間30分前には到着できたので、ほっとして見送り完了。

 

 

何事もなく終わりますように。

無事に帰ってきますように。

そして何より、娘が楽しかったと帰ってきますように。